澤木 和彦 (研究所)
リリカイタリアーナオペラ研究所主宰。東京芸術大学声楽科卒業。10 年間のイタリア滞在中に声楽家として活躍する一方、オペラコーチとして多数のイタリア人歌手の指導や、コンサートの伴奏者、パルマ国際ヴェルディコンクールの審査員を務めた。帰国後、リリカイタリアーナオペラ研究所を設立、以後30 余年の間に、500回以上のオペラを上演してきた。
古河 範子 （オペラシニアーズ、基礎発声、個人レッスン）
武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。卒業後、リリカイタリアーナオペラ研究所にてオペラの歌唱と演技の研鑽を積む。 R.パルンボ指揮の「椿姫」フローラ役でオペラデビューを果たし、その後イタリアにて「蝶々夫人」の蝶々夫人を演じるなどイタリアオペラを中心に「トスカ」「マノン・レスコー 」など数多くのオペラにタイトルロールとして出演している。
笹岡 慎一郎 （イタリア語会話入門）
日本大学芸術学部演劇学科卒業後、ミュージカルの舞台を中心に活動。その後声楽家の道へ転向。2006～2007年渡伊。
帰国後は「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」「愛の妙薬」等に出演。（公財）日本オペラ振興会オペラ歌手育成部選科修了。
イタリア語講師。藤原歌劇団クアットロアリアメンバー。